ビックカメラの株主優待を使って手に入れたタニタの体組成計だが、体内年齢が常に同じ年齢しか表示されない。
いつも実年齢ー15歳。
欠陥品か?信憑性あるのかよ?
いろいろ試してみた。
まずは、本来の測定結果。
体脂肪率:12.0% 体内年齢:実年齢ー15歳
4㎏の重り(ペットボトル2本)を持って測定。
体脂肪率:15.2% 体内年齢:実年齢ー15歳
12㎏の重り(ペットボトル6本)を持って測定。
体脂肪率:21.0% 体内年齢:実年齢ー8歳
7歳年取った。
設定年齢を1歳上げてみる。
体脂肪率:12.0% 体内年齢:実年齢ー15歳
表示される体内年齢も1歳上がる。
設定年齢を1歳下げてみる。
体脂肪率:11.9% 体内年齢:実年齢ー15歳
表示される体内年齢も1歳下がる。
設定年齢を30歳にしてみる。
体脂肪率:12.0% 体内年齢:実年齢ー10歳
表示される体内年齢は20歳。
設定年齢を40歳にしてみる。
体脂肪率:11.6% 体内年齢:実年齢ー15歳
なぜ体脂肪率が減ったんだろ?
膝をつけて測定。
体脂肪率:5.0% 体内年齢:実年齢ー15歳
結論は、タニタの体組成計の体内年齢は実年齢ー15歳までしか下がらないようだ。
所詮は電気流して抵抗(インピーダンス)測定して、あとは想像で数値をでっちあげてるだけだからなあ。こんなものか。
しかし、こんなものにしては値段高すぎでしょ。ガキのおもちゃレベルなのに・・
オムロンは体年齢、パナソニックも体年齢。どれも信憑性はないのだろうな。
膝をつけて測定すると表示される数値も変化するのは、電気の通り道が短縮されて抵抗(インピーダンス)値が下が下がるからなのか?ということは足の長い人と短い人とでは、足の短い人のほうが体脂肪率は低く、体内年齢も若く、ってことか。
なんだかなあ。