ビックカメラの株主優待を使って手に入れたタニタの体組成計が信用ならないので、自分の体で人体実験してみたよ。
寒さとともに体脂肪率の表示が上昇してきている。
仮説は、
寒くなって体脂肪率が上昇するなんてことはない。
タニタの体組成計の表示がおかしい。
これを証明してやる。
ということで自分の体で人体実験。
風呂上り約10分後のまだ体が温まっている状態で測定。
体脂肪率:13.2%
室温16℃の部屋でTシャツ1枚で30分位寒さに耐え忍ぶ。
体脂肪率:14.4%
こたつを強にして首まで潜って温まる。
体脂肪率:13.6%
体が温まっているか冷えているかで体脂肪率が変化した。
念の為、再度、室温16℃の部屋でTシャツ1枚で寒さに耐え忍ぶ。
体脂肪率:15.1%
実験終了。
体を温めたり、冷やしたりするだけで、体組成計に表示される体脂肪率が2%も変化する。
人間の体の脂肪が数十分そこそこで、増えたり減ったりするとは考えられない。
つまりは、仮説の通りですね。
寒さで体脂肪率が上がるなんてことはない。のでしょう。
寒くなると体脂肪率が上がるのではなく、寒さで体が冷えるとポンコツタニタの体組成計で表示される体脂肪率の数値が上がる。
ということのようだ。
寒さで血流が悪くなることで手足の水分量が減り電気が通り難くなる。この結果、体組成計で表示される数値が上がる、という説もあるようだ。
血流なら暑さ寒さですぐ変化しそう。今回の人体実験の結果とも辻褄が合うのかな。
0 件のコメント:
コメントを投稿